いまさらお勧めするのも憚りますが…
「本好きの下剋上」にハマってしまいました。
2022年9月 加筆・情報修正しました。
これ有名な作品ですよね~累計発行部数も凄い!
「小説家になろう」系小説の代表的作品ともいえる本作は、2017年3月12日「帰宅」にて完結しています。
全部で5部構成となっています。
現在はTOブックスより書籍化され、こちらは「女神の化身IX」第5部の9巻まで出版されていて、完結はしてません。
小説版は通巻30巻になります。(2022年9月現在)
コミカライズも出版されています。
こちらは1部から4部まで同時進行で漫画家さんも部で違うので、(1部と2部は同じ方)1部のみ完結していて、ほかは同時進行で未完となっています。
このコミカライズのやり方は新しいですよね。
部によって絵が変わるので、好みが分かれるでしょうね。でも面白い試みだと思います。
これ、知ってはいたのですが、わざと近寄っていませんでした。
なろう系で最初読んだとき、主人公に好感持てなくて途中でやめてました。
が、コミカライズを読んで、まあ面白いかな・・・と思い始めたのが切っ掛けです。
2部の「夢の世界」以降でハマりました。
沼です。ズブズブです。
でも、なにしろ長い!とにかく長い!
まずはコミカライズ。
1部が7冊(完結)
2部が7冊
3部が5冊
4部が4冊
計23冊(2022年9月現在)
電子書籍で購入しました。(単話版は除く)
コミカライズ読破後、無料で読める「なろうサイト版」を読破しました。
今は商業小説版に手を出しているところです…まだ、2部までしか購入できていないのですが、「女神の化身」盛り上がってるみたいで早く読みたいです。
とりあえずの小説家になろうサイトの本好きは、本編からSSやハンネローネと設定等まで完全に読み切りました。
いや凄い。この作者さん、よくここまで長い話を書ききった(しかも無料サイトで…)ほんと、読み切るの大変な量でした。
でも面白かったですわ。
さすが、商業誌になっても売り上げNo1になった作品ですね。
ストーリーで、最初の主人公の性格、自己中の不快さから、親しいものへの心遣いや思いやりの心情の変化、成長、最後に伏線回収の上での大円団はお見事です。
設定しっかり作り込んでいるんですね。
なろうサイトの表題のコメントで、*主人公の性格が最悪です。という紹介文があるのですが、あのコメントで敬遠した記憶があるから、入れないほうがいいんじゃないかな?って思いました。
まあ、作者さんの作戦なのかもしれませんが・・・本中心から家族中心に変わっていく心情が際立つ流れでしたしね~
フィルディナンド様には、ぜひ幸せになっていただきたい!とフィル様推しです。
ロゼさん宜しくお願い致します。
その後が気になるお年頃。おばちゃんだって、イケメンにときめくのヨ♡
公式コミックアンソロジーのイノ先生にも惚れました
ハマりにハマって…沼って怖い…
関連書籍も購入してまして…ファンブックやアンソロジーも購入しました。あはは~
特に「公式コミックアンソロジー」の1巻から3巻で作品を発表されていた、イノさんの作品が好きで、他にないか探していたのですが、「真丸イノ」様として、プロデビューされていましたねー。
イノ先生の描く「フィルディナンド様」は『おばオタ』の中のイメージどおりなんですよ~
何より、絵が美しくて~好きです!←(告白)
書籍情報
悪役令嬢は推しが尊すぎて今日も幸せ
第一巻(初版年月日:2021年7月1日)
第二巻(初版年月日:2022年4月1日)
著/文:真丸 イノ
原作:ぷにちゃん
企画/原案:すがはら 竜
発行:KADOKAWA(B’s-LOG COMIC)
B6判:162ページ
紙書籍:737円(税込み)
電子書籍:737円(税込み)
「本好きの~」とは関係ないお話ですが、ぜひ、紹介させてください!
こちらの作品、ちょっとややこしいのですが、「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」(著:ぷにちゃん)という作品の、原作者本人によるスピンオフ作品を、さらにコミカライズした作品となっております。
こちらも「小説家になろう」発です
「異世界転生悪女もの」に分類されるかな?
鼻血の飛び散り方が清々しい作品です。(内容は…まあ、鼻血なんです………)
「本好きの~」のおかげで推し漫画家様も増えて、『おばオタ』も幸せ♡
ちなみに、イノ先生は「薬の魔物の解雇理由」@COMICも連載中で、COMICコロナで読むことが出来ます。
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